看護部ブログ 

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2023.03.20

今年も無事に

皆様こんにちは。本当にご無沙汰で申し訳ありません。

皆様お変わり無く過ごされておられますか?

コロナの感染拡大はすさまじく、私達の病院にも感染の波がやってきました。職員スタッフ、入院患者様と対応に明け暮れた2022年後半でした。そして今は皆様の廻りの方も感染した事が特に驚く事では無くなり、いよいよ5類へと移行になる事が決定しました。

私達医療の現場では、インフルエンザ感染はお薬がある事で患者様を守る事は出来ますが、コロナ感染は、年齢関係なく病気治療中の患者様には脅威でしかありません。その為未だ世間とはかけ離れた感覚を持ち続け感染しない、させないと感染対策を行っています。
面会制限もその為です。
早く誰でもが飲めるコロナ治療薬、コロナに打ち勝つお薬を待っています!

さてそんな大変な一年の締めくくりに行う「看護・リハビリまとめ発表会」を無事に行う事が出来ました。(3月6日、13日)

1年間の研究結果や看護観等今年もクリニカルラダーに沿って分かれており、様々なチャレンジが聞かれました。
テーマの中心はコロナ禍において、看護が変わってきた事での患者様、ご家族への思い、他自身の取り組み等年々取り組み方の変化が感じられます。
理事長、院長、事務長から論評を頂き自信や喜びに変わったのではないかと思います。

昨年からの成長を見る事が出来る唯一の時間に私は大きな喜びを持っています。

この看護発表については様々な声が届きます。
「面倒だ」「大変だ」「なんで私?」等々です。その通り1年かけて研究をし、論文を書く事も本当に大変なのは理解が出来ます。がその事で本を見る、調べる、理解を深める事は大きな研鑽となり自身の財産になっていきます。知恵、知識を深めることで患者様に安心なサービスを提供する事が出来るようになります。そんな思いの看護発表会なのでこれからも続けていきたいと思っています。選ばれし皆様来年もお楽しみにしています。頑張れ!心から応援しています。

茶木

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