看護部ブログ 一覧

2024年3月6日、12日の看護部・コメディカル合同まとめ発表会

2024.03.15

皆様こんにちは。

今年度末3月になり恒例の看護部・コメディカル合同まとめ発表会を行いました。

3月12日コメディカル1
3月12日コメディカル2

3月6日・12日と、例年通り2日に分けて行われました。
看護部は看護について思う事、研究発表、看護観等1年間を通してまとめ上げた内容はとても素晴らしく、それぞれ短い時間に合わせ大変だったと思います。

成長を感じる、とても充実した時間でした。

コメディカル部門からは地域連携室、リハビリそれぞれタイムリーな内容の発表があり今後に向けて病院全体を押し上げていく為の共有できる情報もあり、私たちもこれから一緒に、努力し続けていく必要性を感じました。

理事長、院長、事務長からの論評もお褒めの言葉が多く聞かれ、発表者のみんなも嬉しかったと思います。

発表会については、いつも思う事ですが、自身の成長や考え、学びをみんなに伝える最大のチャンスだと思います。

この発表後には、自身の看護の変化にきっと気づく事が出来るはず。

さあ、もうすぐ2024年度の新人を迎えて新たな1年が始まります。

来年も楽しみになりました。

全ては患者様の為に。

これからも自己研鑽の推進を図り続けていきましょう。

看護部長

クリスマスデコレーションをしました

2023.12.04

看護部ブログ---コピー

新病棟が完成し、3ヶ月経ちました

2023.08.01

皆様、本当に暑い毎日、いかがお過ごしですか?

今、コロナの患者様も増加傾向となり、熱中症との区別が付きにくく、救急搬送も増えてきています。

水分と少しの塩分摂取をしましょう。冷やしすぎはよくありませんがこの時期の冷房は必要です。

お部屋の温度調節に注意して、日々お過ごし下さいね。

コロナ感染については以前と同様、手洗い、消毒、換気等の感染対策をこれからもお願い致します。

ところで姫路第一病院増築新病院棟が完成し、御国野町に白く光り輝く建物になっている事はご存じでしょうか?

5月に引越しをし、新しい建物での診療を開始して早3ヶ月が過ぎました。

旧本館の解体もほぼ終了し、9月末の駐車場オープンを待つばかりです。

現在駐車場が手狭となっており大変ご迷惑をお掛けしておりますが、今しばらく申し訳ありませんがお待ちくださいね。

さて、病院1階ロビーはホテルのような空間となり、大きな窓からは明るい陽射しが差し込み、入院フロアの大部屋は、患者様お一人のスペースを大きく取り入院生活を少しでも快適に過ごして頂けるよう考え、個室は落ち着いた空間となっております。

待合 明るい
外来受付
待合室
外来待合室

一般病床はワインレッド、療養病床は若草色、それぞれの病棟に応じたアクセント色が印象的な病棟になりました。

以前の病棟から一新したデザインとなり、今までたくさんの見学の方々から斬新で素敵ですね、とお言葉を頂く事が多くあります。

当初、私達も広い空間に歩数が増え、筋肉痛になった等笑える会話もあるほど、ゆったりとした空間が自慢です。

名称未設定-2
一般病床
療養病床

さて、その建物に負けない取り組みとして院内、看護の方面から様々な変化がありました。

まず、兵庫県立はりま姫路総合医療センターから来られた福岡正人先生のシャントのトラブルに対応した手術、下肢静脈瘤の手術が増えた事、また若き整形外科医の山田淳平先生が来られたことで、救急整形入院手術を目的とされた患者様も増えました。

新病院棟の手術室には対応できる準備は出来ていましたが、スタッフも今、新たな対応と勉強に一生懸命になっています。

福岡先生
福岡 正人医師
山田先生
山田 淳平医師

救急外来の患者様も増え、外来スタッフも大忙しとなり、療養病棟も透析の患者様が増えてきました。

今、ナースは新しい事にチャレンジする毎日です。

入退院に向けた意識改革も必要となっています。

それにしても5月からの急激な変化にしっかりと対応できている当院のスタッフは何て凄い!と感動しています。

常に忙しい日々も、笑顔で働いてくれる姿を見て、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

みんな本当にありがとう。

来年も、新人看護師を胸を張って迎える事ができる病院になるよう、私も新たなチャレンジへ邁進していきたいと心から思います。

茶木

2023年入職式とオリエンテーション施行

2023.04.04

桜の花が満開となり暖かな日々が続いた43日(今年度4/1が土曜日だったので)今年度入職式が行われました。

医局、コメディカル、看護部、医事課に今年度は18名の入職がありました。残念ながらインドネシアからの特定技能実習生2名の方は入管手続きが遅れているため参加が出来ませんでしたが、理事長からのご挨拶、院長の祝辞を頂き、今年度入職代表の西本看護師からしっかりとした気持ちの良いお礼の言葉を聞くことが出来ました。

同じ日に入職をしたみんなは、これから先にある未来の為に共に、一緒に研鑽に励む同期です。本当に大切な友達となります。
それは、入職式後のオリエンテーションにて伝えさせて頂きました。

さあ!今日の日を忘れず(初心忘るべからず)これから共に頑張っていきましょう。
私達今いる職員全てが入職の皆様の味方です。

2日間のオリエンテーションを終えみんな緊張がほぐれ少し笑顔になって各職場へ行きました。
私はその背中を見送りながらこの人たちが誰一人かける事なく長いお付き合いが出来る事を心から願いました。

茶木

今年も無事に

2023.03.20

皆様こんにちは。本当にご無沙汰で申し訳ありません。

皆様お変わり無く過ごされておられますか?

コロナの感染拡大はすさまじく、私達の病院にも感染の波がやってきました。職員スタッフ、入院患者様と対応に明け暮れた2022年後半でした。そして今は皆様の廻りの方も感染した事が特に驚く事では無くなり、いよいよ5類へと移行になる事が決定しました。

私達医療の現場では、インフルエンザ感染はお薬がある事で患者様を守る事は出来ますが、コロナ感染は、年齢関係なく病気治療中の患者様には脅威でしかありません。その為未だ世間とはかけ離れた感覚を持ち続け感染しない、させないと感染対策を行っています。
面会制限もその為です。
早く誰でもが飲めるコロナ治療薬、コロナに打ち勝つお薬を待っています!

さてそんな大変な一年の締めくくりに行う「看護・リハビリまとめ発表会」を無事に行う事が出来ました。(3月6日、13日)

1年間の研究結果や看護観等今年もクリニカルラダーに沿って分かれており、様々なチャレンジが聞かれました。
テーマの中心はコロナ禍において、看護が変わってきた事での患者様、ご家族への思い、他自身の取り組み等年々取り組み方の変化が感じられます。
理事長、院長、事務長から論評を頂き自信や喜びに変わったのではないかと思います。

昨年からの成長を見る事が出来る唯一の時間に私は大きな喜びを持っています。

この看護発表については様々な声が届きます。
「面倒だ」「大変だ」「なんで私?」等々です。その通り1年かけて研究をし、論文を書く事も本当に大変なのは理解が出来ます。がその事で本を見る、調べる、理解を深める事は大きな研鑽となり自身の財産になっていきます。知恵、知識を深めることで患者様に安心なサービスを提供する事が出来るようになります。そんな思いの看護発表会なのでこれからも続けていきたいと思っています。選ばれし皆様来年もお楽しみにしています。頑張れ!心から応援しています。

茶木

今年も鹿児島へ面接に行ってきました

2022.07.10

皆さんこんにちは。
お久しぶりです。
皆様お変わりありませんか?

76日今年も鹿児島神村学園に行ってきました。

今年は、奨学生採用を1名としたので、一人だと寂しいし、姫路は遠いから希望は無いかもと心配していましたが、6月、姫路第一病院を希望したい学生がいますとお知らせが届き事務長と一緒に本人とご家族の面接に行ってきました。

ご両親と一緒の面接に来てくれた可愛い学生さんはとてもしっかりした考えがあり、はっきりと自分の考えを言葉に出来る笑顔の素敵な子でした。

お父様からは「自分達の子供ですが、本当に自分で様々な事を考え行動が出来る子供です。」と胸を張ってお話下さいました。

遠く離れての生活になりますが大丈夫でしょうか?とお尋ねした際お母さまは少し涙ぐまれ「今でも寮で離れて寂しいですが本人が全て決めた事ですから」と学生の方を見て微笑まれると学生は「はい、自分で決めました」と真っ直ぐに私を見つめはっきりとした言葉で話してくれました。

毎年思う事ですが、彼女が5年後どんな素敵な女性になって私の前に現れてくれるのか楽しみであり病院が5年間の学生生活を支えてあげる事の出来る子供が又一人増えた事、そして将来のチームの一員がここにいると考えると幸せで胸が一杯になります。

今年も幸せな写真を撮ってご両親様と学生さんとお別れして帰ってきました。

 今3人の卒業生が看護師として日々成長している姿を見て、今奨学を受けている後輩たちにこの姿を見せてあげたいな。と思う私です。みんな頑張れ!みんな大好きだよ!

看護部長  茶木 太文

マナー研修を実施しました

2022.07.01

 

617日、24日の2日間にわたり、マナー研修が行われました。
講師は東京からお越しくださった、青山先生です。
1日3時間、2日間で6時間の研修でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 私は、接遇をもっとよくしたいと思いながらも、実践できている自信がありませんでした。
患者様にとって気持ちの良い対応ができているのか?
尊敬語と謙譲語の使い方は合っているのか?
自分の言葉遣いは正しいのか?そんな不安な気持ちが、いつも心の奥底にありました。
今回の研修で、そんな不安を払拭したい気持ちでした。

 研修で一番驚いたのは、青山先生の「スキルや資質はみんな持っている。スタンス(物事に向かう姿勢)が一番の土台である」という言葉です。
確かに、接客スキルがあっても、患者様に対する姿勢や気持ちが土台になければ、気持ちの良い接客などできません。
普段の自分の行動を振り返り、深く考えさせられました。

根本的な考え方のご指導以外にも、お辞儀の仕方、尊敬語謙譲語の使い方、ケーススタディでの実践も教えていただきました。
気づけば、研修を受けているまわりの同僚たちの顔つきが変わっています。
真剣そのもので、先生の言葉にメモをしっかり取り、深くうなずいたり。
みんな同じ気持ちなのだ、と感じました。

 研修の終わりには、みんな美しい姿勢で青山先生にお礼を伝えることができました。
自分自身も、今日からこの言葉を使おう、このお辞儀で患者様にご挨拶しよう!と自信を持って部署に戻りました。

 研修はスキルアップに確実につながってきます。
教育してもらえる事は、求められる人材により近づけることであり、自分の自信にもつながります。
今後もたくさんの研修があると思いますが、スキルアップを目指して参加していきたいと思いました。

看護部I

東中学校の生徒さんによる「トライやるウィーク」

2022.06.13

東中学校「トライやるウィーク」

202268日~6/10までトライやるウィークとなりました。

コロナ感染拡大となり暫らくはお休みでしたが、今年度行われる事を学校からお聞きし、直ぐに申し込むと、男子1名女子2名の参加希望があると後日にお知らせがありました。

病院は様々な職業がチームを組んで働いている職場なので色々な経験をして欲しいと思い各部署にお願いすると、医事課・放射線科・理学療法科(医療)・理学療法科(デイサービス)・検査科・看護科・薬事科の皆様からのご協力があり様々な体験をさせて頂く事が出来ました。

皆様本当にありがとうございました。

 

毎日終わりのまとめ時間に今日の感想を話す時間を作りましたが、本当にしっかりと1日の感想を話してくれました。

医療科はコミュニケーション技術が一番必要なスキルになる事など肌で感じてくれたでしょうか?

又将来の職業選択に少しでもお役に立てたら嬉しいと思います。

今から何にでもなれる自由な子達のキラキラまなざしが眩しく感じた私ですが、みんなの未来を心から応援します。

3人の学生さんお疲れ様でした。

 

学生担当 茶木太文

やさしさの国インドネシアから、入職者さんが来られました

2022.04.21

こんにちは。

41日入職式から19日が経ちました。暑い日や肌寒い日と気候に惑わされる毎日ですが皆様お元気でお過ごしでしょうか?

1日入職した看護師・介護の卵も当院の白衣を身に着け、先輩の後ろをメモ片手に歩く姿を見かけ声をかけた瞬間笑顔が見られると、ああこの笑顔嬉しいな、頑張れ!と心の中でささやきエールを送っています。

その新入職者から遅れる事3週間。

インドネシアから特定技能外国人として採用になった2人がやっと入職となりました。

昨年春に採用となりましたがコロナ禍で随分と入職が遅くなり、やっと姫路第一病院の白衣を着てもらう事が出来ました。

インドネシアで、日本語学習と共に介護の仕事に従事する為専門用語も専門学校にて勉強してきました。

とても明るく、笑顔の素敵な2人は日本での生活に今慣れようと一生懸命です。

将来インドネシア・バリに帰ってお店をしたいと貯金と仕送りに努めたいと話しながら、日本はとても寒いです。と首をすくめながら話す姿はとてもチャーミングです。

 本当に、私達日本人より倍の勉強時間がいる事でしょう。大変な日々と思いますが、これから沢山のインドネシアの人たちが姫路第一病院で働きたいと思ってもらえるように、先がけのあこがれとなれるように私達も一生懸命フォローしたいと思います。

院内のスタッフも言葉の壁に心配の声もありましたが、一生懸命な姿に全力で教えてくれています。

これからが本当に楽しみです。もっともっと笑顔が見られるように支えていきたいです。

 

又落ち着いて仕事に慣れてきたらバリのお話を聞きながら得意のバリダンスもいつか披露してもらえたらいいな。とひそやかな楽しみを今持っています。()

 皆様やさしさの国から来た2人を今年入職者同様どうぞよろしくお願い致します。

看護部長

ようこそ第一病院へ

2022.04.01

2022年度入職式について

 202241

今年度入職者を迎えて嬉しい入職式を無事に終える事が出来ました。

今年も未だコロナ禍の為、所属長だけの出席となり寂しく感じましたが新しい職員達はとても清々しく緊張した表情の中に晴れやかさも見られてとても素敵でした。

理事長、院長から歓迎のお言葉を頂き、気持ちも引き締まり、感謝の言葉として入職者を代表して今年入職の看護師前田さんから「第一病院の職員として頑張っていきます。」と嬉しい心強い言葉が聞かれました。

この時、いつも私は、新しい職員達がこの病院で一人前に成長できるようにしっかりと支えて行こう!と心に誓います。 

入職式後は一日オリエンテーションとなり、入職同期の名前を覚えて楽しい時間を共に過ごし42日から各職場での教育期間となります。

一日も早く職場に慣れて仕事の楽しさを感じ、第一病院の職員として地域に貢献できる医療人として成長して欲しいと願います。

 お詫び

看護部ブログ随分ご無沙汰となり申し訳ございませんでした。

今年は新しく建設されている病院の事、又インドネシアから介護さんを迎えるなど新しい取り組みを色々皆様にお届けしていきたいと思います。

楽しみにお待ちくださいね。

  

看護部長 茶木 太

ページの先頭へ